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【ドラマCD】籠女ノ唄 ~吉原夜話~ 第四話 空木 (CV.佐和真中)
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籠女 ( かごめ ) 籠女 ( かごめ ) 廓 ( かご ) の中の女 ( とり ) は いついつ出やる
夜明けの晩に 女 ( つる ) と男 ( かめ ) が滑った 後ろの正面だあれ ―― ?
≪あらすじ≫
故あって吉原に売られてきたあなた。
廓での生活に耐えきれずに足抜け (脱走) を試みるが、
吉原の自警団、四郎兵衛会所の頭である空木に見咎められてしまう。
空木との出会いによって吉原で生きていく覚悟を決めたあなたは、
それから数年の後、小夜月屋の花魁 (座敷持) となっていた。
ある日、横暴を働く流れ者から空木の手によって救い出されたあなた。
事件をきっかけに、空木があなたの座敷へ招かれることになったが――。
≪籠女ノ唄 とは ?≫
江戸、吉原。 極彩色を散りばめた囲いの中、
金に等しき紅を引き、艶姿で男を誘うは美しき遊女たち。
格子に囚われたその姿は、誰が言ったか籠の鳥。
一夜限りの相手に身を任せ、抱かれ散らされ、眠りゆく。
終わらぬ夜に夢見るは、格子の向こうの届かぬ自由。
遊女の目覚めは、宵の始まり。
今宵も届かぬ想いに身を焦がし、籠女は唄を口ずさむ。
これは廓の内で紡がれる、色と悲哀の物語。
≪キャスト≫
空木 : 佐和真中