<概要>
武田日向が描く、美麗なイラストが話題の人気コミックがアニメ化 !
安田賢司×佐藤順一が贈る、優しくて小さな出逢いの物語。
<ストーリー>
19世紀後半のフランス、パリ――。
近代化の流れに取り残された小さな商店街 (パサージュ) 、ロアの歩廊 (ギャルリ・ド・ロア) に、
ある日、小さな日本の少女が足を踏み入れました。少女の名前は湯音 (ゆね) 。
長崎から一人、パリへ奉公にやってきたのです。全く違う異国の文化や慣習に戸惑う毎日。
それでも一生懸命な湯音は、鉄工芸品店 「ロアの看板店」 で働きながら、若き店主のクロード、
そしてパリの人々との温かな出会いを通じて、一つずつ、文化や言葉の違いを乗り越えていくのでした。
優しい日差し差し込む、この時代遅れな商店街に迷い込んだ日本人形 (ジャポネーズ) 。
いつか、ギャルリの家族になれるよう、湯音は今日も奉公に励みます……。
<収録内容>
※2話収録
★第5話 『迷子』
湯音がパリに来てしばらくたったある日。
店には今日もお客様はなかなか現れません。
たまたま通りかかったご婦人に気付いて呼び込もうと声を掛ける湯音ですが、
逆に警戒されてお客様は帰ってしまいました。
「店番なんて、黙って客が怪しい行動しないか見張ってりゃいいんだ」というクロードですが、
日本の商売はお客様を第一に考え、行動するのが普通。
感覚の違いに戸惑う湯音。
そんな時、湯音は店の外に小さな人影を見つけます。
★第6話 『鳥籠』(クリノリン)
どうしても湯音を屋敷へ招き入れたいアリスは、今日もギャルリに馬車で乗りつけ、クロード達の店にやって来ます。
今日は写真を撮影したいというアリス。
ブランシュ家の屋敷で湯音は、アリスとカミーユが小さい頃の写真を見せてもらいます。
子供の頃からきちんと“クリノリン”を身に着けていたというカミーユ。
姉のことを誇らしげに話すアリスとは対照的に、写真の中のカミーユはどこか少し寂しげです。
<キャスト>
湯音 : 東山奈央
クロード : 近藤 隆
アリス : 悠木 碧
オスカー : 田中秀幸
カミーユ : 矢作紗友里
ほか
関連ワード:
ブルーレイ