<内容>
『中二病で学ぶドイツ語セミナー』の講師が贈るまったく新しいネーミング辞典登場!
マンガ・アニメ・ゲームなどの創作に使えるドイツ語満載!
★ドイツ語が「中二病かっこいい」とネット上で話題に!
クーゲルシュライバー(ボールペン)、シュヴァルツ(黒)、シュヴァイン(豚)などなど……。
ドイツ語は「響きがかっこいい」「必殺技みたい」「中二病的なクールさがある」とネット上で話題を集めています。
以前から『エヴァンゲリオン』『進撃の巨人』など、日本のマンガ・アニメ・ゲームではドイツ語が多用されています。
過去には日独協会の主催により『中二病で学ぶドイツ語セミナー』も開催され話題を呼びました。
本書は、そんな話題の言語「ドイツ語」に特化した、全く新しいネーミング辞典です。
響きが重厚でかっこよく、マンガやアニメ、ゲームなどの創作に活かしたくなるドイツ単語とスペルを数千語にわたって収録。
さらにドイツの人名、ドイツの伝承・神話の登場人物名、モンスター名、武器名や防具名まで幅広く網羅。
創作活動のイメージがふくらむように、特に面白い単語については由来や雑学などを交えて紹介します。
<書籍内容>
●幻想の章……モンスター、武器、魔法、悪魔、天使に関するドイツ語
例えばドイツ語で悪魔は「トイフェル」、黒魔術は「シュヴァルツマギー」、両手剣は「ツヴァイヘンダー」……などなど、ファンタジー作品の名付けに使える幻想的ドイツ語の数々を紹介。
「ザントマン」「リューベツァール」「リントヴルム」などなど、ドイツ伝承のモンスターも多数紹介します。
●言霊の章……闇や破滅に関するドイツ語、正義や祝福に関するドイツ語
例えばドイツ語で闇は「デュンケルハイト」、地獄の苦しみは「ヘレンクヴァール」、真実は「ヴァールハイト」、
気高き心は「エーデルムート」……などなど、マンガやアニメ、ゲームの名付けに活かせる言葉を紹介。
●人の営みの章……無駄にかっこいい!? 日常のドイツ語
例えばドイツ語ではボールペンが「クーゲルシュライバー」、分度器が「ヴィンケルメッサー」。
その他、日常の何気ないアイテムなのにかっこいいドイツ語の数々を紹介。
日用品、食品、ドイツの料理やドリンクまで、意外な単語がかっこいい!?
●人名の章……ドイツ人の名前や苗字に隠された「意味・由来」を解説
例えば、苗字「シューベルト」は靴屋、「アッカーマン」は農家、「シュナイダー」は仕立て屋。
名前「ヴォルフガング」は“狼の英雄”、「アルベルト」は“高貴な光”などなど……。
ドイツ人に多い名前や苗字を紹介し、その意味や由来を解説します。
●その他……ドイツの自然、動物、地名、建築物、交通、芸術、学問、色彩など、ネーミングに活かしやすいさまざまなドイツ単語を紹介します。
著者は、大反響を呼んだ『中二病で学ぶドイツ語セミナー』講師・伸井太一。
ドイツ・ヨーロッパ文化の研究本を数多く手掛けてきた著者によるドイツ語解説やネーミングコラムも必見です!
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