<内容>
ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版の胸おどる冒険をオールカラーコミックで!
剣と魔法の冒険の世界へようこそ!
今回お届けするのは、往年のダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)ファンにも、まだD&Dで遊んだことはないけれど、ファンタジーとスリルにあふれた物語を求めるみなさんにも、楽しんでもらえる物語だ。
本作品には、前作『DUNGEONS&DRAGONS バルダーズゲートの伝説』で活躍したヒーローたちが再び登場する。
大丈夫、この冒険に加わるために、前作の冒険すべてを読む必要はない。
だが、もしこの最新の巻が気に入ったら、『伝説』のほうも楽しんでもらえるだろう。
『バルダーズゲートの伝説』に先立ち、ミンスクとブーは1998年にリリースされた同名のビデオゲームシリーズに登場していた。
当時は、まだ解像度の低い、荒い画像だったが、二人はたちまち熱狂的なファンを獲得し、PCゲーム界に金字塔を打ち建てた。
今回彼らを新たなコミックシリーズに迎えられたのは、実に光栄なことだ。
レイヴンロフトもまた、過去のシリーズから引き継がれた世界設定だ。
レイヴンロフトの最初のシナリオモジュールは、1983年にはじめてリリースされて以来、D&Dの中でも、一、二を争うすばらしい冒険として、多くのファンに支持されてきた。
壮大なゴシック調の雰囲気と一目見たら忘れられない風景――恐怖とファンタジーとが相まったレイヴンロフトで、今回も血も凍るドラマが展開される。(ジム・ザブの序文より抜粋)
巻末にはダンジョンズ&ドラゴンズ第5版の重要イベントの経緯を物語る「Tyranny of Dragons(ドラゴンの暴君)」の全訳も掲載。
フェイルーンの5大勢力とドラゴンカルト達の、アイスウィンド・デイル、ネヴァーウィンター、チュアン島、ウォーターディープ等にまたがる壮大な死闘を描く。
関連ワード:
ジム・ザブ /
ネルソン・ダニエル /
KADOKAWA