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アニメイト限定セット仕様:20P小冊子付き
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【小説】春夏秋冬代行者 夏の舞(上)・
【小説】春夏秋冬代行者 夏の舞(下) ===========*===========*===========*===========
<上巻内容>
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』暁佳奈が贈る四季の物語、再び。
「汝の名は『夏』、春に続く者」――
かつて、神々たる四季は、人間の一部にその力を与えた。春、夏、秋、冬。
それぞれの季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、
権能を得た彼彼女らは、人の身でありながら季節そのもの、つまり、現人神となった。
時に黎明二十年、大海原に浮かぶ島国『大和』は激震に見舞われる。
春の少女神、花葉雛菊の十年ぶりの帰還。過激派【華歳】による夏、秋への襲撃。
そして、過去に類を見ない春夏秋冬の共同戦線。
数多の困難を経て、勝利を収めた四季陣営だったが、ここで一つの問題が起きる。
夏の代行者、葉桜姉妹が史上初の「双子神」となってしまったのだ。
これは吉兆か、あるいは、凶兆か。季節は夏。いま再び、代行者たちの物語が幕を上げる。
<下巻内容>
双子神を襲った悲劇は始まりに過ぎなかった。戦と恋が交差する、運命の夏。
「暗狼事件を解決しにきました」
瑠璃と、あやめ。
二人の夏の代行者は、荒唐無稽な「天罰説」に端を発した現人神への非難の声を払拭し、
自分たちに処された婚約破棄という決定を覆すべく、黄昏の射手・巫覡輝矢との接触を果たす。
だが、「暗狼事件」を巡る闇は、想像以上に深く――
現体制を維持しようとする保守勢力【老獪亀】。
対して、四季の里の革新と改革を訴える【一匹兎角】。
様々な思惑が蠢く中、この動乱に巻き込まれた者達が一つの場所に集結していく。
葉桜瑠璃の婚約者、君影雷鳥。
葉桜あやめの婚約者、老鶯連理。
そして、季節の代行者たち。
再会は叶うのか?竜宮岳での死闘の先、夏姉妹の恋の行方は……?
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