<内容>
●あらすじ/四魂のかけらがあるという噂を聞き、とある人里にやってきた犬夜叉たち。
そこで七宝はサツキという少女に出会い、恋心を抱く。
彼女は、ただ一人の肉親であり、戦に行ったままの兄が、いずれ大手柄を立てて迎えに来てくれるのを待っているという。
そしてサツキは四魂のかけらだという石を、宝物として持っていた。
これに願をかければ、いつか兄が戻ってくると信じているのだ。ところが…?(第1話~第2話)
●本巻の特徴/第3~7話では、奈落の城の臭いをかぎつけた鋼牙が登場し、神楽と対決する。
丁度その時期、犬夜叉は月に一度妖力を失って人の姿になってしまう朔の日だった。
半妖が妖力を失う日を敵に知られたら命に関わる。
だが苦戦する鋼牙の姿を見て、犬夜叉は危険を覚悟で戦いの場へ…!!
また、第1~2話では七宝が、第8~9話では法師と珊瑚が物語の中心に。
奈落が犬夜叉同様半妖であることや、奈落を裏切ろうとする神楽も描かれる第21集。
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