<内容>
●あらすじ/白霊山に結果を張り、奈落を守っていたのは、白心上人という、かつての高僧だった。
白心上人は即身仏となるため土中に埋められ絶命したのだが、
成仏できずにいた魂が奈落と出会い、木乃伊(ミイラ)の姿のまま息を吹き返したのだった。
弥勒は白心に「徳の高い僧だったあなたが、なぜ奈落に手を貸すのか」とつめより、結界を解かせようとする。
一方、妖力を失い人の姿になっていた犬夜叉は、蛇骨を相手に手も足も出ず、
なぶり殺される寸前にまで追い詰められていた(第1話)。
●本巻の特徴/犬夜叉は蛇骨と、さらには七人隊の頭目・蛮骨と対決。
また弥勒、珊瑚、桔梗たちは、白心上人と語り合い、結界を解かせることに成功する。
そして白霊山には、犬夜叉、かごめ、弥勒、珊瑚、七宝、鋼牙らがそれぞれの場所から集結。
山中で再生しようとしている奈落に挑むが…!?
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