【小説】嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(6) 嘘の価値は真実
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商品説明
-みーくんは、わたしが死んじゃったら泣く?-
梅雨の季節。狂気蔓延る屋敷からどうにか抜けだし、無事まーちゃんと
らぶりーな関係に戻った今日この頃をいかがお過ごしになれそうか考えていた昨今。
体育の授業をサボり中、人間をお辞めになったらしき侵入者が学校に来訪した。
殺傷能力を有した、長黒いモノを携えて。そしてそいつは、無言でいきなり自我を暴発させた。
つまり、長黒いモノをぶっ放した(エロい意味じゃなく)。
気づけば、体育館の床一面には阿鼻叫喚の赤い花が狂い咲き始め……。
えー、最後に一言。さよなら、まーちゃん。……嘘だといいなぁ。
出版社:株式会社 KADOKAWA アスキー・メディアワークスBC
電撃文庫
著者:入間人間
挿絵:左
ISBN:9784048672122
©Hitoma Iruma. Hidari 2008