<内容>
セリバ・ビラノバの件のねぎらいのため、国王ジェフレン11世より王宮に招かれたヴァレリアとカリン。その最中、同盟国ハイデロータから、新たに神巫【ドミナス】として着任した彼女たちを正式に披露するよう催促の書状が届けられる。アーマッドを目の敵に軍拡を推し進める相手の目論見を察しながらも、あえてふたりを差し向けることにする国王とオルヴィエト。イサーク率いる"封印騎士団【タンプリエス・アイギエス】"も共にした、この外遊の背後に潜む陰謀とは!? 混迷へ向かうシリーズ第3巻!
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