≪ストーリー≫
人は、その手で多くの物語を創造してきた。
喜び、悲しみ、怒り、感動。
物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。
もしも、物語の登場人物たちに “ 意志 ” があるとしたら、
彼らにとって、物語を産みだした我々は神の存在なのだろうか ?
―― 我らの世界に変革を。
―― 神々の地に制裁を。
「 Re:CREATORS 」
誰もが皆、 《 創造主 ( クリエイター ) 》 になる。
≪収録内容≫
第11話 「 軒下のモンスター “ We cannnot decide where we go but you can. ” 」
大怪我を負ったセレジアとメテオラ、板額を失った弥勒寺。
アルタイルらと対峙するが彼女たちは満身創痍の状態だった。
戦いを招いた責任を感じ塞ぎこんでいた颯太は、鹿屋に励まされ、全てを明かすことを決意する。
皆が集まる場で、真実を打ち明ける颯太。
そこで語られたのは、アルタイルの創造主であるシマザキセツナとの出会いと、
すでに彼女が亡くなっているという現実だった。
第12話 「 エンドロールには早すぎる “ Be desperate and draw something fascinating. ” 」
自分の罪に向き合い、シマザキセツナを救えなかったことを悔やむ颯太は、アルタイルを止めることを決意する。
通常の被造物とは異なる存在のアルタイルを倒すため、対策を練るメテオラたち。
しかし、派生作品の数だけ能力の広がりを見せるアルタイルに対し、設定の範疇を超えた力を持つことができない。
そこでメテオラたちは、設定を改変した上で、観客に承認させる作戦を思いつくのだが──
第13話 「 いつものより道もどり道 “ An unpredictable story that no one knows where it’s leading to. ”」
シマザキセツナの自殺を発端とした被造物の現界。
世界を憎むアルタイルと、彼女を阻止すべく立ち上がった万里の探求者にして至高の魔術師、
メテオラ・エスターライヒとその仲間たち。
そして世界の命運をかけた戦いの中で、メテオラには隠された役割があった。
そう、これはインターミッションに仕組まれた、彼女にしかできない任務──ミッションだけに。
≪キャスト≫
水篠颯太 : 山下大輝
セレジア・ユピティリア : 小松未可子
メテオラ・エスターライヒ : 水瀬いのり
アリステリア・フェブラリィ : 日笠陽子
煌樹まみか : 村川梨衣
弥勒寺優夜 : 鈴村健一
鹿屋瑠偉 : 雨宮天
築城院真がね : 坂本真綾
ブリッツ・トーカー : 斧アツシ
軍服の姫君 : 豊崎愛生
松原崇 : 小西克幸
まりね : 金元寿子
中乃鐘昌明 : 杉崎亮
高良田概 : 柳田淳一
八頭司遼 : 濱野大輝
駿河駿馬 : 寿美菜子
菊地原亜希 : 恒松あゆみ
※「築城院真がね」の漢字の表記につきまして、「がね」は環境依存文字の為、ひらがなにて表記をしております。