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【その他(書籍)】始皇帝完全ビジュアルガイド

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2021/12/14 発売

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JANコード:9784862556233

カンゼン
鶴間和幸
JAN:9784862556233

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商品説明

<内容>
最新情報をもとに始皇帝の時代を生きた英傑たちを徹底解説!

美麗イラスト、人物相関図、最新研究情報で「戦国七雄」を大解剖!究極の人物録!

<始皇帝が生きた春秋戦国という時代>

戦乱の時代に終止符を打ち、中国史上最初の統一帝国となる秦帝国を樹立した始皇帝。
彼はどんな時代に生まれ、そして生きたのか。
始皇帝が生まれた春秋戦国時代から、彼の死後に天下を取った劉邦が漢帝国を建国するまでの流れを簡単に紹介しておこう。

春秋戦国時代は東周時代ともいう。
周は武王という人物が開いた王朝で、長きにわたる平和の時代を築いたとされる。
しかし、その支配力は次第に衰え、同時に、斉、晋、楚、秦、宋などの領域国家が力をつけていった。

こうした状況が、周の王に代わって諸侯たちを統率する実力者「覇者」の存在を生んだ。
最初に覇者となったのは斉の桓公、以下晋の文公、秦の穆公、楚の荘王などが覇者として挙げられることが多い。
これらの覇者たちが活躍した時代を「春秋時代」と呼ぶ。

さまざまな覇者が登場した春秋時代だが、やがて諸侯の臣下である卿や大夫が台頭。
彼らが君主をしのぐ力を持つ下克上の時代が始まるのである。

春秋時代は弱体化したとはいえ、周の君主を「王」とする伝統的価値観がまだ残っていた。
しかし、下位の者が上位の者を倒す下克上の風潮が強まっていき、前403年に大国の晋が三分され韓、魏、趙が誕生。
これらの3国と斉、楚、秦、燕を合わせた7国が「戦国七雄」と呼ばれ、相争うようになる。
これが「戦国時代」で、やがて各国の君主は自分たちも「王」を称するようになっていった。

戦国七雄で最初に強国となったのは魏だが、斉との争いに敗れ、徐々に衰退していった。
続いて商鞅の下で改革を進めた西の強国・秦が台頭。東の斉とともに突出した力を持つようになる。
しかし、斉は燕の楽がく毅きを総大将とする5カ国連合軍に大敗。
その後、楽毅を失脚させて燕を破り、失地を回復したものの国力を大きく後退させることとなった。
一方、秦は昭襄王のもとで名将・白起らが活躍。
東への進出を進め、前260年に起きた長平の戦いにおいて趙に大勝するなど勢力を大きく伸ばした。

かくして秦は戦国七雄の中で抜きんでた存在となった。
そして、前247年にのちに始皇帝となる秦王正が即位。秦は天下統一に向けて動き出すことになる。

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