【ドラマCD】愛幾許（あいいくばく）(CV.土門熱)

愛を知らない僕は、愛を知ることで変われると思った――

物言わぬ人形にのみ愛情を注ぎ、人に興味をもたない人形師の男「栢夜（はくや）」。
これは、ヒロインと出会い人の愛を知った男の日々を描いた、シチュエーションドラマ。
全編バイノーラルマイク（ダミーヘッドマイク）にて音声を収録。

≪あらすじ≫
栢夜（はくや）の店でバイトをしているヒロイン。
ある日、ふとしたことから人形づくりのモデルを頼まれる。
裸で栢夜に触れられることでヒロインは昂り、
栢夜もまた人形のように反応を抑え込もうとする彼女に興奮し、
歪んだ愛を押し付ける。
しかし回を重ねるうちに惹かれ合い、関係に変化が訪れる一方、
愛を知ることで栢夜の歪みや闇も噴き出してくる。
愛を知らずに育ち、そして今愛を知った栢夜。
彼の行く先にあるのは、陽だまりのような日常か、それとも――。

≪track list≫
トラック１ 人形店「朔月堂」
トラック２ モデル
トラック３ 愛
トラック４ 変化
トラック５ 約束
トラック６ 永遠
トラック７ 山奥にて

≪キャラクター≫
・名前：栢夜（はくや）＜cv：土門熱＞
身長：177cm、職業：人形師、年齢：29歳
人形師でありアンティークショップ『朔月堂（さくげつどう）』の店主。
普段は寡黙であまり生気が感じられない。
踏み込むとけだるい色気があり、露悪的な言動をするなど歪んだ部分が見える。
幼い頃に事故で両親を亡くし、遠い親戚の人形師の男に引き取られて以降、
ずっと人形と共に生きてきた。
基本的に敬語で話し、常に黒手袋を身に着けている。

・ヒロイン
大学生、22歳
芸術系の大学に通っている。人懐っこく世話焼きな性格。
たまたま入った朔月堂で栢夜（はくや）の作った人形に出会い、
惚れこんでバイトに志願した。
栢夜を人形師として尊敬するだけでなく異性としても好意を抱いている。

≪キャスト≫
土門熱
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